本に読まれて☆番台からの風景
本棚のすき間にうもれるように、レトロフト☆ブックパサージュの番台はあります。 世間ではレジ、というべきところ、本全般の相談役、そして1階テナントに入居なさる方々のコンシェルジュ役をも兼務していただくことから、私たちはここ…
本棚のすき間にうもれるように、レトロフト☆ブックパサージュの番台はあります。 世間ではレジ、というべきところ、本全般の相談役、そして1階テナントに入居なさる方々のコンシェルジュ役をも兼務していただくことから、私たちはここ…
現場にいると日々、想定外できごとのオンパレード。 この画像も、ちっともありがたくない(ハズの)手直し工程の一環なのです。丁寧にその作業を、不自然な姿勢で1日こなしてくれている人の姿をみると、なんだかその行為そのものがアー…
昨年末にたずねた京都、八坂神社のわきにあった山椒屋さんは、民家の玄関先でのご商売。奥の台所で丁寧につくった山椒を、坪庭の奥の玄関小上がりで、これまた丁寧に販売していました。(美味しかった~) とってもシンプル…
LAの古本カフェ。乱雑に並べられた古書とテーブルに無造作にのせられた大ぶりのカフェオレ。おぎょうぎのワルイ人々、でもとってもくつろいでいる雰囲気がグー! 階段のある空間とレトロなテイストetc…。 ゆくりなく…
「石垣は 弾痕とどむ 母子(ははこ)草」 そう、水原秋桜子が詠んだのは、鶴丸城向かい、私学校跡石垣の銃弾痕を見てでした。 う~む。 あちらが西南戦争の激戦のあとなら、こちらはニッポン高度経済成長期の痕跡。 …
レトロフト1階の照明計画をあれこれ検討する際に、このスペースの「核」となる古書リゼットさん(=Book Passage)に意見を頂戴しました。 古書籍は、外光や人工照明でずいぶんと色落ちするので、通常、店舗の灯りは低めの…
4月中旬に竣工のレトロフト1階。その基軸となる色彩(テーマ)が決まりました。イタリア後期ルネッサンスの画家ヴェロネーゼにちなんだGreen・・・↓がフロワー全体の中心となる「色」です。 それと、「ブックパサージュ」という…
↓ 3月15日・・・今日の現場風景 レトロフト1階の完成形はいったいどんな感じになるのでしょう!なぞ。。 建築家自身が昨年パリを訪ね、街角で見かけたとある風格ある建造物の外観が、レトロフト1階モチーフの建築家のこころの底…
地下ロフトへおりる階段が出来ていました。しばらくしたらこの上部にUpper Loftの床組みもできるんでしょうね。 ↑ このChica Loftスペースは、古書パッサージュのラウンジになる場所です。 穴ぐらに下りて心…
ビル創建以来ひっそり埋蔵されていた地下室4つが晴れて、半世紀ぶりに姿を顕しました。 このままの深さでは人の背より浅いくらいなので、これからの工事でロフト底面から約2メートルの地点に新たなフロアを作って上下2層に。 地下ロ…