↓ 3月15日・・・今日の現場風景
レトロフト1階の完成形は
いったいどんな感じになるのでしょう!なぞ。。
建築家自身が昨年パリを訪ね、
街角で見かけたとある風格ある建造物の外観が、
レトロフト1階モチーフの
建築家のこころの底流に流れています。
彼が撮影したパリでの画像をみんなで検分して、
だんだんとわかってきたことがあります、それは、
「内部は超斬新。でもビルの外観にはめったに手を付けない」
という、歴史を更に纏いこむようなパリ的建築手法でした。
なるほど、パリのシャンゼリゼにもミラノのモンテナポレオーネにも
日本の商店建築で顕著な「看板建築」は、たしかにナイですね~。
ああ、なので、というかパリもどきというか、
カメラのフォーカス時代以来の黄色いペンキ跡、
これもビルが纏(まと)った歴史のワンシーンとして、
保存が決まったのですぅ~。
ちょっとフランス的エスプリ、、、というか街角の「遊び」です。
↑兼・コスト削減かも??