ふたりのアーティストたちの《赤》

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クリスマスに向けて心を高めていく12月。
この冬のはじめにレトロフトMuseoでは《織と陶》と銘打った素敵な展覧会が準備されています。

織と陶 oritotou
和泉 美奈子(織)+福島 万希子(陶)

2017年12月13日(水)ー17日(日)の五日間。
11:00ー19:00(最終日-17時)
会場 レトロフトMuseo  鹿児島市名山町2−1 2階
入場無料

(レトロフトmemo)
織りの和泉 美奈子さんが展覧会に寄せておいでの文章で、
南イタリア・ポンペイで思いがけず素晴らしい《赤》にであった喜びを綴っておいでです。
そして陶の福島 万希子さんは凍った大地で野バラのほんのり《赤い芽》を膨らませる生命力への感動を。

お二人のこゝろから紡ぎ出される作品との出会いを、どうぞご期待ください。
展覧会のご紹介&詳細は追って順次、この欄でご紹介していきますね。

↓ これは私が個人的に・・・スペインのサント・ドミンゴ・デ・シロス修道院の凍てつく裏山に出会えた、野イバラの棘に埋もれた、たぶんこれは「芽」ではなく「実」の赤。

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