またまた旅の記録帳から。
とりあえずは忘れ去られたような場所が今や街で一番大切な発信地となっている・・・北浜アリーのご紹介です。
香川県高松市。
天気は快晴、北の風少々強し。
私の思ったことだけひっそりと、書きますね。
テレビの旅番組を見てれば行ってもない土地に行ったような気になり、
スマホの画面で、繋がってもない人のこゝろと繋がった気になり、
そんな現代の、「虚(うそ)」が見抜ける人なら、きっとこの北浜アレーはツボにはまるかも。
この夢いっぱいのアリーを見ていてワタシは思いました、やはり「手つかずの原っぱ」が若い人たちには必要なんだと。
おカネはないけど夢も、センスも、素養もある若い人々のために、
おカネも土地も建物もあるけどセンスも時代を読む才能もないおやじ連は、今一度、こうべを垂れて謙虚に暮らさねばならない、です(よ!)とも感じました。
それくらい素敵な場所でした。
まさにアレー、です。
場所さえ提供できれば、こんな風に街は自然と動き始めるんだなぁ。逆にこんな場所をどんどん潰して収益性だけを考えたマンションや再開発ビルに邁進する中高年世代は、、、、いけませんねぇ。
鹿児島の街のいろんなことを感じる、瀬戸内の海辺の倉庫群でした。