レトロフトアパートメンツ

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日頃ほとんど皆様にご紹介することのない、レトロフトアパートメンツ。
プライバシーのこともあって居住されているお部屋の紹介は控えているわけですが、昔からのおじちゃんおばちゃんに交じって若いアーティストの面々が、長屋よろしく面白可笑しく暮らして(←かつて一度だけご紹介したエピソード)います。

と、そんなめったに一同に会する事のないアパートメンツのメンツが麺つゆ片手に(ここ、掛け言葉3連発。気がつきました?)寄り集まったのが、一昨日月曜日の《屋上ソーメン流し》でした。

レトロフトの面々の開催する催しは、まこと半端なことではございません。

まず、上の写真のあぐら姿の竹のアーティスト(愛竹家)橋口さんが日置のとある有名イラストレーターの裏山竹林から伐採、運搬。
建築家&音楽家のkenkenさんも日よけテント持参での工作参画。
朝も8時からせっせと有志数名で竹を切り、竹を割り、掛樋を作り上げ・・・・、さらには箸と器までも自家製作。

麺つゆは主催者の若い女性の手作り。その出汁の美味だったこと!
おかずも到着。なんと1階の森のかぞくさんから揚げたての唐揚げに出し巻き卵。

そのメンバーをひとりひとり、ここに列挙してご紹介したいほどです。
ひょっとしたら未来の鹿児島アート&実業年鑑のメインページともなりそうな面々。
それはそれは壮観な風景でした。

笑って、食べて、飲んで、汗かいて。
・・・・・レトロフトはこうした若い人たちの「夢」「技能」「好奇心」「こころ」で成り立っているのだなぁと、ちょっとオーヤ的には内心ぐっと来る光景でありました。

はい、でもこのソーメン流しが終わりましたら私も、ひっそり他人様風情に戻りますです。年配者から若い方々への干渉は、、、、まことに百害あって一利無しですので(笑。

(画像は森のかぞくさんからいただきました)
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