レトロフトというのは不思議な組織体&人の集まりで、
その特長はというと、Small Community・小さな社会、であること。
ニッポンという国がオリンピックや万博を誘致して盛大に踏ん張っているのの逆ですね(笑。
・・・・ビルの中でたいていのことが済んじゃう(完結する)のです。
自分とこにないものは隣に借りて、
自分ができないことは誰かに頼り、人を助けてムリをしない=余計な出費を控える。
というのでビルそのものがリサイクルというか循環型なんです。
オーヤの私も家賃を頂きつつ
その費用でビルの設備改修に努め、名刺や広告チラシはビル内のデザイナーに頼んでおカネを循環(リサイクル)させてます。
さあ!前置きが長くなりました!
その実例を以下で《写真ブログ》としてお見せしますね。新春レトロ市の新しいチラシが出来上がるその舞台裏を。
今回のデザイナーはstudio pekepekeさんです。そしてモデル(手から先)は、長屋テナントの住人。
ある日の朝10時頃、ペケオ氏より招集がかかりました。「手、を貸してくれ」と。
まずはレトロフトの顔、番頭さん(古書リゼット)。いかにもお酒が好きそう、というので....
こうなりました!夫人の迫あゆみさんも力演。
朝の準備に余念のないキッサコさんも引っ張り出されます。もちろんコーヒーカップで。
年齢が半分にも満たないペケオ氏の強烈なディレクションに、重鎮満田さんも素直に従うしかありません。
↑ 手から先の疲労で手が震えてきて写真もブレます(汗。
ハナノキファームラボのこだしろ店長は、まるでフェルメールの絵のような出で立ちで朝の準備中だったので、当然・・・スカーフをつかんでもらいます。
画像:wikipedia「真珠の耳飾りの女」
↓ これもこだしろさん。
で、最後にご紹介するこのモデル(手)・・・・ディレクターご本人も登場です!!
もちろん私もマダムも総出演です(私は自撮り画像なしでスミマセン)
↓ ちなみに昨年末にプチリニューアルしたレトロフトチトセノレン下のディスプレイもstudio pekepeke作です。
いかがでしょう、レトロフトがとても才能と技能のリサイクルに努めてエコロジーであるか、、、おわかりいただけましたでしょうか(笑。
今週末開催の新春レトロ市を、今年もよろしくお願いいたします。