ともしびプロジェクト〜本日金曜日より

ともしび2-1

2017年3月7日(水)〜12日(月)11:00ー19:00 
会場 レトロフトMuseo  鹿児島市名山町2−1
入場無料(最終日は17時まで)

まったくもって油断していました・・・・。美術教師と4人の生徒さんが25年の時を経てレトロフトで展覧会、そんな軽い気持ちで思っていました。が、しかし・・・。

参加者のお一人、NHKの番組などでも活躍のアーティスト・長友心平さんが何年もかけて進めてたプロジェクト「ともしびプロジェクト」のお話しを聞いて、私のこゝろの中でまったく次元の違う大きな意味のある展覧会となりました。

概要を頂いた資料から転載致しますね。

ー《3月11日》に向けた東日本大震災「ともしびプロジェクト」ー

「震災の復興を願う、希望のともしびを水彩画で灯そう」という参加型ワークショップです。
東京からはじまり、神奈川県、宮城県、福島県・岩手県、佐賀県をまわりながら、沢山の方々に参加していただいています。
目標は、震災で犠牲になられた方々の20000個のともしびです。
現在、2437組、16117個のご参加をいただきました。
(2017年時点)みなさまもぜひご参加ください。

〈プロフィール〉長友心平(画家)
1977年 鹿児島生まれ。東京在住の画家。
関東を中心に、似顔絵イベントや絵画教室を開催。水彩画・アクリル画のを使い分けながら色とりどりに表現します。
アートによる東北復興支援中。岩手県盛岡市や釜石市にて、イラストを提供しています。

 

(展覧会&プロジェクト詳細は下画像の下方に続きます)ともしび3-1

会期中、今週の日曜日がその《3月11日》です。
長友心平さんも急遽、東京から会場に詰めてくださることになり3月9日(金)お昼過ぎから「ともしびプロジェクト」をレトロフト会場で開催することになりました。

いつの時間帯、どの日でも自由にご参加いただけます。
ひとりひとりの「ともしび」を、ご自身の自由な絵で東北に届けようではありませんか。

どうぞ、何の準備も材料も不要です、東北への思いだけを胸にレトロフトMuseoへお越しください。

メンバーの長友さん(左)と前田陽子さん(右)
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