宴のあと☆ash:06


ash:06「レトロフト千歳ビル展」が終わり、
出展のアーティストさんたちが搬出を終えた夜。
大分でのアート展参加のために不在の平川 渚さんの作品だけが
ポツンと残されました。
展示作品としての役割は終えたはずのオブジェ。
まるで白鳥の歌のように、この瞬間に一層輝いて、
また心に響いて感じられたのは
主催者としての単なる感傷なのでしょうか。
この場を去るのが惜しくなるほどの
すべては終わった後の不思議な時間でした。
 


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