まこと、慣れているとはいえ
晴天の空が真っ暗になる降灰は、鹿児島市民にとっても驚きの
滅多にない一大スペクタクルでした。
ドカ灰から3日たった朝は
ご覧のような穏やかな風景(↑右下にロードスィーパー車輌が除灰作業中)ですが、
この同じアングルが8月18日の夕方、↓コレでした。
突然にわかにかき曇り。。。
たかだか5~6㎞先に巨大な活火山があって、
50万都市の市民がその爆発を口をあんぐり開けて見ている、、、というのも
世界広しといえども鹿児島だけかも。
誰も逃げようとしないし、
飛行機の離発着も列車も普段通り。
そんなのって県外、国外の人々には「驚きの国」かもしれませんね。
ほとんどの市民が、
だからといって桜島を嫌悪するようなコメントをしないのも、
ちょっと素敵でした。
「ハタ迷惑なんだけど、なんか憎めないのよね~~、桜島」
p.s.県外の多数の方々から噴火お見舞いのご連絡いただきました。ありがとうございます。