3週間に渡って開催されてきたArtist in Residence、
「カセツ世界/平川渚展」
あと、、、わずか数日の会期となってきました。
日々変貌を遂げているカセツ世界、うつろいゆく糸、
糸の束、光と影に、
みなさんはどんな思い(パンセ=Pensee’) を架設=仮説(設)していただけましたでしょうか。
最終日4月30日(月)の展示終演間際には、
会場ですばらしいパフォーマンスも用意されています。
スイスの現代打楽器HANGとBUTOH(舞踏)&カセツ世界空間のコラボレーションです。
その最終パフォーマンスに向けて思いを構築させつつあるカセツ世界を、
どうか今一度、鑑賞にいらしてください。
この作品は(当然のことですが)
会期後、この世から姿を消していきます。
みなさんの心にこれらの記憶を
「永遠に刻んでいく連携」
にご参加いただきたい・・・・そう私は願ってやまないのです。