あれはもう、20年も昔になるんだなぁ。
スイスの村々をたずねてバス停の屋根の上までも芝生が敷かれてる風景に
「いやお見事!」
と、国土の美しさに感銘をうけるも。
じつはいちばん心に刻まれたのが
インターラーケンという街の真ん中にあった、
芝生ではなく、雑な牧草の草っ原パークでした。
芝生も花壇も彫刻も生垣もない牧草フィールドが街の中心に。
それがアタマから離れなくって
レトロフトの屋上は、
”水やり禁止” ←雨モレがこわいので
”雑草もハーブもいっしょくた” ←harbだって英語では雑草の意味だから
”根本から抜かずに刈るだけ” ←羊が草をはんだような疑似牧草メンテ法
をテーゼに1年半ほどがんばってます。
でもなかなかスイスのようにならないのは・・・にっくきこの
多すぎる雨のせいね。