展覧会の初日は、画廊側にとってもちょっと緊張感のある特別な日。
どんなお客様が来てくださるだろう?
たくさん来てくださるかな?
作品がきちんと伝わりやすい展示になっているだろうか?
今日、すこし遅めの午後にでかけてみると、DMでご紹介していた「スパッカ(カオス)ナポリ」という作品には早々と赤いポチが付いていました。
展覧会というのはその名の通り「見ていただく」のが第一。販売がすべてではないながら、
昨年に引き続いて2回目となるこの展覧会、しっかりと鹿児島でのファン層が形作られていたことがすごく嬉しかったのです。
是非、何回でも足をお運びください。
緻密な切り絵は何度見ても、見るたびに小さな新しい発見がありますよ。
それが謎解きのようで、
また作者との感性のラリーのようでもあり、とても楽しいのです。