↑ 昨年の台風の最中に肝付町で公開されたHILUMの収録公演から
こないだ、
こんなことがありました。
屋久島への港近くの歩道で、
向こうから走ってきた自転車のお兄さん、
道の反対側に知り合いでも見つけたのか
ハンドルを持つ右手とは反対の、左の腕をきれいにまっすぐに伸ばして、
そのまま笑顔で疾走して行きました。
おはよう、の代わりなのか
元気かい、の代わりなのか、
今、ちょっといそぎなの、なのか。
感心したのは
わりとその仕草が、キレイだったのです。
人の身体は、取り込み中の一瞬にも
とりあえずメッセージを伝えられる媒体である・・
そんなことに気付いた一幕でした。
昨年の夏にレトロフトで、肝付でHILUM公演を打った仲間たちの、
このたびの、
東京・恵比寿での公演です。→こちらClick
身体の表現は多くを伝えてくれます。
さらには音楽も空間を振動させて人の心を震わせる。←click
このブログをお読みの東京在住の皆さま
どうぞご参集ください。
表現する、ということが、
こんなにも輝かしいものであったかと、
きっと、深い時間になると思います。
