国外渡航のかたく禁じられていた時代、
薩摩藩の若者たちは「脱藩」という偽装手段を講じてまで
欧州英国へと旅だっていきました。
ほぼ150年前の
串木野・羽島海岸から(下画像)。
そして今から25年前に、
その薩摩藩英国留学生の足跡(そくせき)をたどる県主催の企画があったことは
案外知られていません。
羽島から出航した若者たちとまったく同じ年齢、
そして同じ人数で選抜構成された19名の「昭和の留学生」=satsuma student。
㈱まからず屋社長・中尾成昭氏は実はその中のおひとりです。
幕末の留学生たちの苦難を偲びつつ巡った英国の街々。
その際の貴重な記憶と彼の地で感じたさまざまのこと、
レトロフトで語っていただきます。
日時 2015年1月24日(土) 19:00~21:00
会場 レトロフト・リゼット広場(一階) 鹿児島市名山町2−1
会費 1500円(英国流キューカンバーサンドィッチ&紅茶付き)
限定15名様(要・お申し込み)
お申し込みはコチラから→クリック!
※ドレスコードのお願い
当日はユニオンジャックの色彩にちなんで
「赤」または「青」を衣服のどれかに、
あるいは小物に加えてご参加ください。
