↑島津家磯御殿「曲水の宴」が始まる前のひととき(2014年3月 撮影:retroft)
金銀唐草の蒔絵に島津家ゆかりの十字紋入り文箱(ふばこ)が一具、
会場に静かに運ばれて・・・・
2015年1月18日夕刻4時、
一瞬の静寂(しじま)と
歴史の彼方から聞こえくる音声(おんじょう)の中から
幕末明治を彩る女たちの物語が開始されます。
薩摩の女性たちの和歌を詠む声、笛の音、
薩摩琵琶、舞踏・・・謎を秘めた舞台の構成はいつしか、
150年という時空を超えて、
現代の観衆を維新前夜(~before daylaight)の薩摩へ、
志士の時代へと、私たち観衆を
静かに導き誘います。
日時 2015年1月18日(日)
16:00~17:00
会場 レトロフト千歳ビル一階 リゼット広場
鹿児島市名山町2−1
入場は無料ですが席は限られています、
お早めにお越しください。
※この催しは、明治維新から150年目となる2018年に向けての
明治維新の原動力となった薩摩についての知識をより多くの方々に深めてもらえるべく
「まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会」からの委嘱を受け、
舞台芸術アーティスト・和田 真由美氏 がオリジナル脚本を書き下ろし、
それによって実現の運びとなった、
一夜限りの貴重な舞台です。
