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毎年3月になると、東京生まれの妻が毎年、
あるお定まりの小言を垂れます。
「かごしまの桜餅は、あれは桜餅ではない・・・・」
この定例のお小言に”春の訪れ”、をすら感じるまでになった私は、
本日3月7日の金曜リゼット市に、もう感謝してもしきれません。
というのは、
ほんものの桜餅(大江戸規格)を、アールエイチプラスプレビューさんが製作して
市で販売してくださるのです。
上の写真の、
これが、東京でいうところの正しい桜餅なのだそうです。
餡をくるっとうすい皮で巻いたスタイル。
わたくしたち鹿児島県人がふつうに「桜餅」といっているのは
ピンク色の米粒みたいのの中に餡があって、
「あれは、道明寺(どうみょうじ)」
と、きっぱり。
試しにどうぞ両者を画像検索してみてください。
一部、混乱が見られて両者入りみだれているようですが、その理由は
京都から西はかごしまと同じ呼称が定着している、、、みたいだからです。
その講釈はどうぞ、
リゼット広場の金曜市で直接聞いてみてくださいね。
それと本日はもうひとつのサプライズが。
昨年、「夢二の着物」の催しをしてくださった美山のTawarayaさんが、
約3ヶ月間の予定で
3月7日より、レトロフトチトセで引っ越し営業なさいます。
本日のレトロフトは
春のお餅とキモノ美人がいっぱいです。
