桜餅 v.s.道明寺


                                   wikipedia creative commons の許可により転載
毎年3月になると、東京生まれの妻が毎年、
あるお定まりの小言を垂れます。
「かごしまの桜餅は、あれは桜餅ではない・・・・」
この定例のお小言に”春の訪れ”、をすら感じるまでになった私は、
本日3月7日の金曜リゼット市に、もう感謝してもしきれません。
というのは、
ほんものの桜餅(大江戸規格)を、アールエイチプラスプレビューさんが製作して
市で販売してくださるのです。
上の写真の、
これが、東京でいうところの正しい桜餅なのだそうです。
餡をくるっとうすい皮で巻いたスタイル。
わたくしたち鹿児島県人がふつうに「桜餅」といっているのは
ピンク色の米粒みたいのの中に餡があって、
「あれは、道明寺(どうみょうじ)」
と、きっぱり。
試しにどうぞ両者を画像検索してみてください。
一部、混乱が見られて両者入りみだれているようですが、その理由は
京都から西はかごしまと同じ呼称が定着している、、、みたいだからです。
その講釈はどうぞ、
リゼット広場の金曜市で直接聞いてみてくださいね。
それと本日はもうひとつのサプライズが。
昨年、「夢二の着物」の催しをしてくださった美山のTawarayaさんが、
約3ヶ月間の予定で
3月7日より、レトロフトチトセで引っ越し営業なさいます。
本日のレトロフトは
春のお餅とキモノ美人がいっぱいです。
 


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