今朝の朝日新聞の論説で、
「働いて働いておカネを貯めて一過性のグルメや旅行を楽しむ」
のは前世紀型の幸福追求パターン・・・
そんなことが書いてありました(紙上での表現はもっと洗練されていました)。
かっこよく働くためにベビーシッターや保育園にこども預けて、
その費用を捻出するためにもさらに長時間働いて、
ではなく、
かつての日本の長屋がそうであったように、
「ちょっとうちの子あずかって~」
「あいよ」
お隣さんとの信頼のなかに感じる豊かさ、それこそが
未来指向だそうです。
ハイ、これならまかせて。
塩や醤油のちょい貸し、
デザインワークと食べ物のバーター取り引き、
通りすがりのヒトをお引き留めして、楽器の伴奏を頼む、、、
そんなのが当たり前の、レトロフトチトセとレトロフトアパートメンツ。
古ビルですが、
論調をそのまま受けとめると「未来にわりと近い」らしいです、うち。
※上画像はフィンランド・ヘルシンキの市場で見つけた招き猫。