文化がうまれる、ということ☆


                        ぐるぐる~~♪

昨晩は、県民交流センターホールにて

新感覚朗読劇「高野聖(こうやひじり)」の公演が無事終了しました。

泉鏡花原作の物語譚が、
若い音楽家やアーティストたちの新感性で
見事に現代の感性で甦るのを目の当たりにして、
ちょっと、感無量でした。

この朗読劇が、
ブックパサージュの「本」オーラいっぱいの場所で、

多様なアーティストたちの出会いから誕生した、というのが

私たちレトロフトフェロー(レトロフトの面々)にとって
これ以上はない悦びだったのです。

かといって・・・
レトロフトの面々が「何か」をしたということは、まったくありません。

カフェがあって美味しい珈琲があって、椅子があって、本があって、
そこに人が自由に出入りして
、、、ただそれだけ。

つまりは、
猫がおなか出して寝そべれるくらいに安心できる居場所があれば
若いアーティストたちは

惜しみなく才能を発揮して
自然と文化を連打していってくれる・・と気がつく
画期的な夜だったのです、昨夜は。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。