新緑の美しい5月。
ちょうど私たちは昨年のこの季節をドイツに滞在していました。
と、折しもその同じ季節、
南ドイツから来日中のEric Kleinmannさんご夫妻を
加治木のとある窯元にご案内することができました。
エリック・クラインマンさんは古楽器ハープの製作者で
レトロフトMuseoオープニング記念ワークショップを開催いただいたアーティストです。
窯元の住まいは深い緑のなかに融け込むように美しく調和して、
静かにそこにありました。
謙虚に謙虚に、そして美しく暮らすご夫妻の姿には、
ドイツからの賓客だけでなく、
私も思わず己の暮らしの美学を厳しく突かれる思いが・・しました。
感動。。。(ああ、このカンドーという言葉は月並みな使用が多くて陳腐に思えて使いたくなかったのですが・・これ以外の言葉がみつからないのでした)