朗読と音 〜江戸川乱歩「押絵と旅する男」抄

   Jintan_12kai

明治23年浅草に建てられ、当時日本でもっとも高い建築物だった「凌雲閣」を舞台に、
現実と虚が妖しく交錯する江戸川乱歩の世界を、ご鑑賞頂きます。

朗読  橋本泰久
音   松本充明

☆2018年5月19日(土曜日) 19:30開演(19:15開場)
☆レトロフトチトセ 1階リゼット広場にて 
☆1800円(お茶付き)要予約→コチラへ
☆お問合せ  099-223-5066

*今回は鹿児島大学・多田准教授は日程のご都合で参加できませんので、レトロフトから読後の短いお話しタイムをご用意致します。

物語は・・・・往時の汽車の二等車内での風景。車窓に絵の額縁のようなものをたてかけている古臭い紳士の格好をした男と「私」とのストーリー。舞台は凌雲閣。
江戸川乱歩の小説でありながら、グロテスクでもなくまた、一滴の血もなし。
とはいえ不思議で、またとてつもなく妖しい世界に違いはありません。

低い男声での朗読と、音。

レトロフトバージョンでの乱歩世界に土曜の夜、静かに、足を踏み入れてみてください。
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