3年前の4月14日にオープンしました!


↑ 2012年4月14日のオープニング風景
オープン記念日なんて、その事業所にとっては大切でも、
外部の者にとっては、まあ、そうねぇ~、程度のものです。
でも、
レトロフトはニュアンスが違うのです。
レトロフトは・・・・
事業者が獅子奮迅&奮闘努力してようやくここまで漕ぎ着けましたッ的な話は一切なく、
ここをオモシロイと思ってくださる方の「存在そのもの」が、なんとなく人を呼び、
共感が共感を呼び、
それが次のイベントへゆるゆると繋がる、、、
つまり《みんなの3周年》なのです。
たとえば昨日レトロフトでは「ケルト音楽と朗読」の催しで
リゼット広場は熱い共感の輪に包まれました。
[まずこの場所に「素敵な古書店」が入ってくださったのが最大のヒット!] →→ [で、定期的に朗読の会が催され続けた] →→ [脇に美味しい焙煎珈琲の店が入ってくださった] →→ [本と珈琲を片手に無駄話の出来る場が出来た] →→ [そこに思いがけずハモンドオルガンが寄贈された] →→ [専属楽団ができて音楽家が出入りし始めた] →→ [リゼット広場でケルト音楽と朗読の会をしようという話が自然発生] →→ [そこに花と絨毯が好きな女性がいらしてステージをケルト風に装うのに力を貸してくださった] →→ [公演の休憩時間には美味しい珈琲が提供できるいい催しとなった]・・・・結果、みんながハッピーになれた!
こんな連鎖の3周年なのです。
そんなこんなを思うだに、
昨日のケルト音楽の盛況な風景は私にとってちょっと感無量な眺めでした。
はい、明日2015年4月14日(火)午前11時にノレン下で
「感謝のくす玉割り」
を致します。
だからといって何の景品や粗品が出るデモありません、
みんなでくす玉の紐をセーノでひくだけです。
そんな地味な祝いですが、本当のお祝いは・・・これからブログで連打致します!
いろいろあって書くのが大変です!!
2011年秋の一階テナント空間解体風景。この時点では「古書店」なんてまだ想像もしてなかったです。
 お先真っ暗な素人夫婦による古ビル運営のスタートでした。。

 


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