一枚の絵☆シャルトル聖堂

まだまだ猛暑、・・・とはいいつつ、
空を眺めてみるとさっと軽やかな秋の雲が。

一枚の絵をあいた壁に掛けてみる、
そんな気分になれる時も、
きっとまもなく来るのでしょう。

妻が子供時代、
今ではもう画壇の重鎮になった画家が、
まだ若くてかけだしだった頃に
東京のアトリエをお父さんと訪ねて
どうしたいきさつなのか、わけてもらったという・・・この絵。

シャルトルの大聖堂に桜。

若き画家との対話、子供の記憶、大聖堂、春、、、、
目の前の現実とはあまりにも違う季節、場所、時間。

それを思う、だけでも
一瞬心に風がとおります。

涼しくなった10月末から11月初旬、
レトロフトMuseoでも、ある若い絵描きさんの個展がひらかれます。

その頃の季節がひたすら、、、待ち遠しい炎暑の秋です。


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