まことに人との出会いは、、、天からの贈り物です。
音楽家が東京からレトロフトに遊びに来てくださり、
ほら、あそこにオルガンがありますでしょ、と私が(この時点ではどんな分野の音楽家かとかもよくは存ぜず)リゼット広場に導き入れた、のが事のはじまりだったのです。
以下、その時の模様をご自身から寄せられた自己紹介文でご紹介しますね。
・・・・こんにちはタネダと申します。 1994年に鹿児島を旅立って、東京を拠点に音楽をやってます。2000年からは『読書のための音楽』をテーマに作曲&演奏活動をしています。
鹿児島にはしばらく無沙汰していましたが、
2015年冬に県民交流センターで映像作品プロジェクションマッピング『維新は薩摩から』←Click!!を1ヶ月間上演しました。
永井さんに会ったのはほんの通りすがりの偶然でしたが、初めてこのレトロフトチトセを見た時は、ああこれからたびたび鹿児島に帰ってくる理由ができたなあとしみじみ思いました。
奥へ行くと吹き抜けの階下に珍しいHAMMOND Super SX-1という電子オルガンが鎮座していました。
永井さんの「弾いてみませんか」のヒトコトからほんの数分で「夜会」への参加が決まってしまいました(笑。
古いもの好きの私ですから不思議はありません。皆さんもそうでしょう?
夜会では「読書のための音楽」を主題に、即興演奏やガトー・バルビエリなんかをやります。いや、やるつもりです。楽しみにしています。
種子田博邦
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レトロフトmemo…
4月22日『夜会』の夜は、種子田 さんに表題曲「読書のための音楽」をハモンドのビンテージ電子オルガン(Super SX-1)およびピアノで演奏していただき(だいたい1クール30分ほどずつ数回)、会場はちょっと幻想的な光の演出(プロジェクション)に彩られるはずです。
そして演奏の合間は、ここ同じリゼット広場が『シャンパンBar』としてご来場の皆様のパーティ会場にもなります。バタイユゆかりのバラ色のシャンパン・ベリーニを片手にご来場の皆様方、そして種子田さんとも楽しくご歓談ください。
↓ レトロフトにいらしたタネダさん(左上)と出会い、いきなり「夜会」への出演が決定したその時の記念的集合写真。