3年半前にレトロフトチトセがオープンして以来の
最年少にしてほぼ最古参ご入居組が、
スタジオペケペケさん(studio pekepeke)。
ご存知、デザイナー男女お二人のユニットです。
あの頃、レトロフトの他の面々は、
”果たしてこのヒトたちはちゃんと食べていけるのだろうか、、”
と、陰で心配したりしていたものでした。
極小テナントのちいさな机に身を寄せ合うお二人の姿は、とても頼りない風景だったからです。
ただ・・・その割にはいつもペケ男さんの肉付きもよろしいことから、
「何とかなってるみたいだ」
と、またまた陰で安堵したりもしたものでした。
それが何と、今ではご覧の通り。
鹿児島最大の百貨店、山形屋の大きなショーウィンドウのプランを任されるまでに(感涙。
ヨーロッパの国々で子供たちに愛されている屋根裏の妖精、Tonttuがそのテーマのようですよ。
→画面左下の「第一話」から順に矢印を押すとTonttuの物語りが始まります。
12月はヨーロッパの国々では「アドヴェント」といって、
キリストの降誕を待ちわびる気持ちそのままに、
クリスマスの日まで、アドヴェントカレンダーの小窓をひとつずつ、
日めくりのようにめくっていきます。
ペケペケさんのウィンドウも「アドヴェント」になっていますね。
さあて、そのアドベントカレンダーもそろそろ終盤に。
御降誕のその日には・・・このウィンドウはどのようにその喜びを表してくれるのでしょう。
楽しみです!!・・・・→(追記)イブの朝に全部開いたそうですよ!
↓ イタリアの建物を使った巨大アドヴェントカレンダー
