「鹿児島」の風土、そして文化を・・・


今日からはじまって10月29日に向けて、
数回にわけて、
皆さまに、ある《物語》をお伝えすることになりそうです。
読んでご負担にならない程度の、短いブログで少しずつ書いてまいります。
そこでは、
鹿児島をこよやく愛した、ある一人の男性の「思い」を縷々お伝えすることになるでしょう。
その前段階として、
薩摩の文化についても書かねばなりません、
歴史も書かねばなりません。
ただ、皆さまふと不思議に思われるかもしれませんが、
レトロフトはどちらかというと、
「Kagoshima」
を外側から、
少しクールに観察するのを得意としています。
国内外からのアートの導入にもむしろ強く軸足を置いています。
地域愛に燃えて、ではないレトロフトへはたまに風当たりも強かったりします。
ただ、このたび見えてきた源風景は・・・・意外にも
かつて鹿児島は、もう、手がつけられないほどに!海の彼方に心が向いていた、
そんな事実でした。
鹿児島の真の国際性を見抜いた人物、
その人物の構想した世界と、
それを体現させる10月29日の音楽パフォーマンスへの序章を・・・
これから数回にわけて皆さまにご紹介申し上げます。
上川路直光氏所蔵の薩摩琵琶(上)  
  昨年の「Greetings from Kagoshima」展でのイタリア人アーティストたちの見た鹿児島の画像(下)



 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。