クロワズモン☆思想ある日々


思想、なんて言葉をつかうと
いよいよ敷居が高くなっちゃうかなぁ、、と案じながらの催しのご案内です。
今週末3月14日&15日に開催のクロワズモンVol.5と、
翌日の上映会。→croisementsVol.5
これまですべてのライブを私は「目撃」してきて、
時としてその、
あまりのアヴァンギャルドぶりに絶句したり
口をあんぐり開けたり。
なのに
それがいつしか時間と音楽の進行のなかで
「あれ、あれ、もってかれそう~」
な気分に至り、
もろもろ終了した後にはなんだかそれ以前の自分が
いかに概念やよけいな「諸々」に染まって生きていたかが実感させられ、
なんだかガックリなったりします。
そんな繰り返し。
・・・・・・・・・・
レトロフトも最近はいろんなメディアでご紹介いただけるようになり、
「どうやったらこんなオモロイ空間ができたんですか?」
たびたびそう尋ねられます。
毎回、明快な答えが差し上げられずに恐縮します。
「出会いがあって、その人たちのおかげで」
と、とりあえず日本人受けのいい言葉で
許してもらってるわけですが(汗。でも本当は・・・・
「思想」
を分けてもらってルンです。
音楽にしても、芸術にしても、文学にしても、
あるいは農業からも、何気ない立ち話からですら。
ますますワケわからないだろうなぁ、、、と申し訳なく感じながらも
せっせと私はクロワズモンなどに通い
極上の布で「錆びがちなこころ」に磨きをかけてます、はい。
なにしろこのクロワズモンがレトロフトラインナップシリーズの中でも
一番のクセもの。
最も最先端、最も感性そのまま、最も直球。
だから、一番よく効く~~!
のです。
効く~~
↓ この手はいったい何?その辺からが思索のスタート、、、水に溺れるオフィーリアの手(ハムレット)?
   それともミケランジェロの描いた「アダムの創造」の神の手?
   いろいろ思索は深まりますが全部ハズレと思われます。


 


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