長崎・島原の旅


調べたいこと、見たいことがあり、
そして強烈にお会いしたい人あり、の関心満載で
先週末に旅した長崎・島原。
調べたいことは「活版印刷」
見たいことは、アート展「ナガサキリンネ」
そして強烈にお会いしたい人は、コチラ←猪原金物店さん
・・・・以上3つ、それぞれにあまりに濃い内容なので、
とてもこのような軽いBlogではお伝えしきれません(泪。
ひと言アドバイス☆☆アートと産業での地域活動に関心のあるかたは猪原金物店訪問が必修科目!
なので、旅の最後に訪ねた島原半島原城跡のことだけ、
ちょっと書かせてください。
三万人のキリスト教信者が無残に殺され、
その争乱があったことをも隠蔽しようと、
城や石垣を破壊し、それらすべてを土で埋めたという「権力の側の人」のありようが
重く胸を締め付けました。
ポルトガル人宣教師が比類なき建造物と記した
キリシタンゆかりの名城・原城の痕跡は、
美しい海の正面に無言で佇んでいました。
悲しみの海に射す光は、
人間(為政者)の弱さ、
愚かさを、
永遠に照らし、示し続けています。


 


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