日本ではついぞ見かけなくなったバックパッカー。
若者たちがこんな出で立ちで夏旅している姿に、かつてのニッポンを懐かしむのは
ヲジサン世代。
が、そうとばかりは言ってられません。
実に快適なのです、欧州では列車が。
ここだけ絨毯かな?と思ったら、
大きなモフモフ犬がご主人と列車でふたり旅中とか、
お遊びブース付きでベビーカーを3~4台も固定できる子供優先車輌とか、
自転車の持ち込みブースやコインロッカーもあったり。
そういえば磯庭園や平川動物公園にちいさなJR駅を作る構想も動き出したそうです。
自転車や市電、列車といった、近未来の市民にふさわしい「足」が、
もっともっと快適に進化していってほしいです。
ところで・・・鹿児島県庁ってクルマのない人はどうやってたどり着けてるんダロ。
上海に人を派遣する前に、
ちょっとだけでもご自身の足元を見てほしいですね。