レトロフト千歳ビル展☆平川 渚


レトロフト千歳ビル展は、
レトロフト・アパートメンツに関わりのある作家さんやアーティストたちの
共同展、というわけではありません。
ひとりひとりの出会いと交流、そして巣立ち・・・。
そうした出来事と心の記憶ひとつひとつが、
「レトロフト」を拠りしろとして、若者たちの物語りを成して来た、
その有りようを皆さまに感じてほしいのです。
そんな主催者の思いを象徴的に目に見える形にしてくれたのが、
美術家・平川 渚さんの、
布のインスタレーション。
ビルにアトリエを構える若者たちのひとりひとりから頂いた古着が素材です。
暮らしとこれまでの日々の記憶の詰まった布の一枚一枚にはさみをいれて、
柵状にして大きなモニュメントを作り上げてくださいました。
だからこれは、
レトロフト千歳ビル・アパートメンツの「結晶」なんです。
平川 渚さんが昨年4月、
レトロフトチトセ・ブックパサージュのオープン記念に開催した
「カセツ世界」展のスライドショーを→コチラでご覧ください。
3分少々の長い画像集ですので、ゆったりとしたお時間にフルウィンドウでご覧ください。
 ↓平川渚さんレトロフト千歳ビル展作品の制作中の風景

 


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