今週日曜日に開催の「蓄音機でモーツアルトを聴く会」。
もう回を重ねて5回目となります。
蓄音機の人、後藤純一さんとの出会いはこの↑公園でした。
画面まんなかの樹木の下(ちょっとした石段あたり)で
ひとりで悠然と蓄音機を楽しんでいる青年を発見。
「こんな公園で、電源はどこから!?」
が一等最初の疑問でした。
それと、なぜにこんな若い青年がチクオンキという意外性も。
一度は通り過ぎた私たちも、
ここでお声をかけなければこの青年とのご縁は一生に渡って絶無、と
踵を返して木の下に戻ってお声をかけたのでした。
アーティスト&人との接点は、毎回実にビミョーで儚(はかな)いものです。
いま、きちんとキャッチしなければ永遠に出会えないかもしれない・・・。
レトロフトが出来上がる前の、
なのでギャラリー運営主としての「自覚」を認識させる、私たちにとってはとても
画期的な出来事でした。
これからもレトロフトは、こんな私たちの「出会い」を皆さまにお届けする予定です。
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p.s.ちなみに蓄音機はゼンマイをまわすだけで演奏しますので、電源は不要。
公園でも停電時でも自在にポータブルに音楽が楽しめるのでした。