伝統の身体・創造の呼吸~薩摩琵琶とともに☆第一話


2015年10月29日(木曜日)の夕刻、6時30分より、
薩摩の伝統と風土を現在の時空にリンケージさせ、
過去と現代を、
西洋と薩摩を、
そして鹿児島の心を現代音楽にまで結びつける・・・《稀有の》音楽空間がこの街に現出されます。
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演奏会、というより《音楽+ダンス》で構成された音楽的アートパフォーマンス。
薩摩伝来の琵琶曲はもとより、
Bachをはじめとする西洋の祈りの音楽、そして現代作品に至るまでの幅広い音楽公演。
全体のオーガナイズは、サントリー芸術財団(東京)の委嘱作曲家 原田敬子。
バッハをはじめとする西洋音楽の本流を心にとりこみつつ、
世界的チェリスト・ヨーヨーマからの依頼で、
「チェロと薩摩琵琶のためのパッサカリア('98)」
を作り上げたほどの、日本の現代音楽をリードする作曲家です。
これまで数回に渡って鹿児島を訪問し、薩摩の風土を、
薩摩琵琶の歴史を、楽曲の検証を仔細に重ね、
なのでこのたびの音楽パフォーマンスは「鹿児島」を本舞台とする、世界初演曲を含む《稀有の》音楽空間となるのです。
東京、そしてドイツから本公演成功のために来訪する共演の方々の詳細は
これから複数回にわけてご案内をこの欄で重ねてご案内してまいります。
深く、ご期待ください。
※本公演は旧市立病院近くにある《MBCメディアホール》で開催され、レトロフト公演ではありません。
レトロフトは、この画期的な演奏会を裏で支える実行委員会としてお手伝いをして参ります。

 


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