「あたらしい物語を編む」 ~ 平川 渚 展 ~
本を素材としたインスタレーション作品を「進行形で」展示します
2015年4月14日(火)~24日(金)※月曜休廊
11:00-19:00(最終日は22:00まで)
入場無料(4月14・15・22日は公開制作)
企画/レトロフトMuseo
協力/古書リゼット
2012年4月に
レトロフトチトセ(Book Passage)がこのビルの一階に誕生しました。
それを記念して私たちは
美術家・平川 渚さんに、それを記念してのインスタレーションの制作を
依頼したのです。
何もないまっさらな空間に1本の糸が垂れ、
そこから一針一針と糸が編みこまれ、形を構成し、
3週間後には、白い城のような
「(カセツ)世界」
が誕生しました。
糸が編まれて、
巨大な宇(いえ)が形を成し行く姿に・・・
それから3年をかけて今に至るまでのレトロフトの日々が、重なります。
→音声付きスライドショーで3年前の画像をご覧ください。
さあ、平川 渚さんの作品は、
そして4年目に向けてのレトロフトは、
どんな物語を紡いでいってくれるのでしょう
作品は時間を追って10日間をかけて徐々に姿を顕していきます。
期間中、何度でも足をお運びください。
↓「カセツ世界」2012年4月30日の完成した姿
