AMBIENT☆音につつまれる経験

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昨日のBlogにひきつづき、5月29日にレトロフトMuseoで開催される、
BUTOH☆舞踏 ~ HORIZEN (←詳しくはこちらClick!)のご紹介です。

本日のご案内は、
舞踏とのコラボで会場で奏でられる、楽=がく。

奏者の木下賢也(きした・けんや)さんは、
その楽をAmbientという言葉で表現しています。

Ambient(環境、あるいはとりまくもの)といってもとても抽象的で、
私もここで上手に書ききれる自信がありません、が、でも、がんばってお伝えしてみます。

意図的な秩序としての「音楽」がこの世では一般的ですが、
でももっと原初的な心地よさ、
快適な音環境というものがあるとしたら・・・たぶんそれが、

Ambient。

快調なエンジン音はクルマ好きの人にはたまらない悦びでしょうし、
走行中の風切り音も外界の街のざわめきも、これも素敵なアンビエンテ。

現代のスイスで誕生した金属打楽器Hangは
きまった音階があるわけでもなく、
音の定型があるわけでもありません。

ひたすら、空間に漂う心地よい何か= Something を感性で感じ取って、
金属のドラムを手でさするに愛でるように「音」に変換して・・・
そうして作り上げるのが、Hangの楽。

木下さんはそもそも建築の人。
楽で空間を建造するんです、、、、とかつて私に語ってくださったことがありました。

・・・・・と書いちゃいましたが木下さん、これらの解説、正しいッスか?!
凡人の私でありますが、開催までに理解できた範囲で少しずつみなさまにまずは私の言葉でお伝えしてみます

Nanami Kohshou↓


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